王子を追い求める騎空士のメモ

王子様と銀狼を迎えた雑魚騎空士の備忘録。ヒカセンだったり審神者だったりもする

決戦、星の古戦場中。

3/23から古戦場が始まっている…のだが、3/21から黒執事のエリザベスのドレスを3日でゼロから仕上げるという苦行ならぬデスマーチをこなし、水曜日あたりから風邪気味になりつつ木曜日にリジーのドレスを仕上げ、金曜日に撮影に行き、土曜日は大阪に遠征に向かい、今日はインテ行きたかったけど完全に風邪発症で布団と友達になっていたので、…長い言い訳はやめよう。古戦場はATしか参加できてない団長である。

それでも団員全体のレベルが上がったり、「本当はこんなことしたくないんだ」と思いながらイン率低い&非常に成長率の低い団員を次元断したりすることで、前回の古戦場に比べて予選での順位が着々と上がってきている。2000くらい上がったんじゃないかな。前回がほら…あの…コラボ古戦場だったからえげつなかったことも含めて…。そんなわけで、Aランク騎空団だった我らは、SSランク騎空団に昇格したのである。やったね。 

自分の戦力はと言うと、EX+は時折事故ることもあるものの、だいたい8分程度でソロができるくらいになった。水パを重点的に鍛えたことだろうか。バフありといえど、通常攻撃が5万~10万でるのはめちゃくちゃ楽しい。古戦場武器はまた琴を選んでいる。琴は何本あっても困らない。箱の底に沈んでるけどな!!!

ところで、戦果ガチャから出るN武器・スキルなしR武器は、みんなどうやって処理しているんだろう。私は団の騎空艇強化にぶち込んでいる。経験値の餌にしてもおいしくないしエンジェル武器がドロップするから経験値餌ならそっちの方が効率がいい。N・R召喚石は嬉しそうにSSR召喚石に食べさせている。毎回古戦場では大量にR・N召喚石が手に入るから、今回はユグマグにもぐもぐさせているんだけれど、Lv40くらいだったのがもうLv79だ。さっさと100にしてティアマグも育てたい。

そうそう、グラッジチャンクのHELLベオウルフは結構上手に自発・討伐ができている。昨日はまずは10個で自発。全員めちゃくちゃ火力高いとかそういうこともなく、天上人もいないので、みんなでじりじり削っていくうちにin勢の大半がワンパンしていき、だいたいin勢の全員20人が殴ったころにはベオウルフが沈んでいた。めでたい。もちろんヒヒイロカネは落ちなかった。ええねん次の四象朱雀だしこの水パで挑むから。今日はチャンクを20個にして挑む予定。

 

ベオウルフとEXのヴァルカンライオを倒しているうちに、ランちゃんが着々と経験値を溜めていく。あとサブに入れてるウラムヌランも。

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このイベント中にLv90になってくれたりすると、2アビが強化されて嬉しいんだけどな…。Lv95になってくれてもサポアビの双剣乱舞追加されるしめっちゃ嬉しいんだけどな…チラッチラッ。

双剣乱舞って聞くとまず思いだすのがGEの双竜乱舞っていうミッションだ。GE2とGE2RBにはあったかな。DLCの神速種&侵蝕種ハンニバルと戦うやつ。めっちゃ死にながら武器とスキル強化して、ソロ出来たときはめちゃくちゃ嬉しかったなぁ。懐かしい。

ウラムヌランの方も最終上限解放が実装されている。3アビの奥義ゲージ40%追加は強いけど、今はダガーで運用している水パでの活躍は少し先になりそうだ。メインがリミカタ+ランスロット+シルヴァで固まってそこそこ運用出来ちゃってるからね…。でも声優さんが村瀬くんなので本当に可愛いし、次のシナリオイベントもおそらく有利属性火なので、フェローバトルでは活躍してくれそうな予感。輝き集めの時にも入れておきたいところだ。

 

敵の元ネタが気になって少し休憩がてら調べものをした。

「ベオウルフ」(Beowulf)は8世紀から9世紀にかけて成立したと考えられている叙事詩、及び登場人物の英雄ベオウルフのことを指す。英文学においては最古の伝承のひとつとされている。伝本は10世紀と12世紀の写本が合冊されたものが1本伝わるだけ。しかも火災に遭って損傷しているため、文献としては本当に希少なものだ。状態もあまりよくないんだろうな。おそらく、この叙事詩の第二部でベオウルフが火を吐く竜と戦ったあたりが元ネタになっているんだろうか。もうちょっと調べこみたいところ。日本語で読もうと思うと、岩波文庫から忍足欣四郎の訳で出版されているものがある。ベオウルフって狼人間的な何かだと思ってた。ごめんなさいベオウルフさん。

「ヴァルカンライオ」(vulcanrio)の方はちょっと特殊な合成語だろうか。

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ソロでおいしくいただくこともある。

valcanとかvalcanoと近い響きだし、火を意味してるんだろう。バルカン半島の方はbalkanという綴りをするから別物。…と思って普通に調べてみたら、Vulcanローマ神話のウゥルカーヌスに基づく固有名詞で、ウゥルカーヌス(ウルカヌス)の英語名のよう。このウゥルカーヌスはローマ神話の火の男神で、Mulciberとも呼ばれたらしい。後にギリシャ神話の鍛冶神ヘーパイストスと同一視されたようで、困ったことに神話自体はほとんどがペーパイストスのもので、独自の神話は残っていない。ヘーパイストスの方はオリュンポス十二神の一人でもある。石像が結構イケメンだった。どうしてこんなムキムキマッチョッチョになってしまったのか。残りのrioの方は、スペイン語・ポルトガル語で「川」を意味する。riverに似たような語感がある。間違ってもレーダー迎撃士官ではない。valcan-rioで、火の川、というよりは、溶岩流みたいな意味合いになるんだろう。

 

…あと、「とりまトッポブで」のバナーが可愛くて仕方ない。

意外とチューチュートレインする速度が速くてキレッキレである。とりまトッポブで、楽しみになってきた。ま、その前に古戦場粘りますけどね。予選落ちしたけどね。証とガチャチケは確保しなくっちゃ。ベオウルフは気が向いたら取りに行くよ。