王子を追い求める騎空士のメモ

王子様と銀狼を迎えた雑魚騎空士の備忘録。ヒカセンだったり審神者だったりもする

Neir:Automataを遊んでます

四月になった。NeiR:Automataをプレイした。

 

Eエンドにたどり着くまでに到達したエンドは、

ABCDEGKTUW

の10のエンドだった。お気に入りはKエンド。

 

Aエンドのラストは割と泣きながらクリアした。

序盤の美しい狂った機械生命体の時に回復薬もなく9Sの攻撃設定を非攻撃にしてたせいで何回も死んでさきにプレイしてた先輩に泣きつきながらクリアすることになった。どんな縛りプレイだと思った。このときにシューティングに強制的に慣れたし、回避の癖がついた。

「ロミオ達とジュリエット達」もお気に入りだ。後味が悪いながら、FGOのシェイクスピアなら笑って見てそうな感じすらあるし、ちょっと考えさせられてしまう。このあたりで、2Bってto beなのかなって思った。to be, or not to be. 

Bエンドではいろんな疑惑を抱えながら進めた。

端々から匂う胡散臭さ、アダムとイヴに出会うエイリアンシップで映る赤い女の子、ハッキングで手に入る宝箱の中に一喜一憂したり、厄介な硬い敵を自爆させたり、2Bを操作するのとは感覚が全く違う。

終わった後の次回予告にぞくっとした。

CエンドとDエンドはほぼ同時に到達した。

感覚としては、かなり駆け足。ストーリーで語られることに加えて、アーカイブや個体の説明、サブクエストが全体像を補完してくれるけれど、ちょっと説明不足なところもあるなぁとは思う。世界観がしっかり作られているんだろうけれど、わりとちゃちゃっと時間が過ぎてしまうのでちょっと勿体ない感覚はある。

Eエンドは右手の親指が死んだ。特にスクエニが強かった。

 

…という感じである。もう一度言うけどKエンドは最高。癒し。

 

 

これからはのんびりエンドを回収したり、武器をコンプしたりしたい。

ウェポンストーリーもちょいちょいドキッとするものがあるし、アーカイブを集めるのも楽しい。あやまりロボのいるあの場所も何なのだろう。DLCかな。

森の国で見つけたゴジラ、もとい怪獣型機械生命体も、アーカイブを読んだら「夜の部分」にいる機械生命体らしいので、DLCが来るとしたら「夜の世界」が実装されたりするんだろうか。気になるところ。

まだマップをすべて網羅したわけじゃないみたいなので、とりあえずエミールのおうちに行ってみたり釣りをしたりしたいと思う。

 

 

 

Eエンドまでクリアした感想はまたちゃんと書きたいけれど、

居心地の悪さというか、心がざらざらするというか、気味の悪さというか、

「命もないのに、殺しあう。」がひどく刺さるというか、

存在意義とか、行動の理由とか、

カミだとか、ヒトだとか、この期に及んで倫理だとか、

ヒトって何なのだろうとか。

あ、「カミニナル」とかエミールのうた(適当)とかすごい好きです。

 

そういう、酷く居心地の悪い思考に直面する作品で、

自分はプレイヤーのはずなのに一歩外から見ている感覚すらあって、

いや実際それで合ってるんだけども、

前作やらDODやら舞台ヨルハを見たいとも思うし資料集も欲しくなる。

舞台「ヨルハ」公演DVD発売! 

  

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このあたりはほしいなー。お給料日になったらポチっとしよう。

レプリカントのほうもプレイしたくなってくるのであった。