王子を追い求める騎空士のメモ

王子様と銀狼を迎えた雑魚騎空士の備忘録。ヒカセンだったり審神者だったりもする

Fate Grand Order -first order- 考察

FGOアニメ、もうマシュかわいいし所長も可愛いしノッブをノッブと感じさせない好青年っぷりぐだマシュアニメほんとによかった。それから聞いてください、「福袋ガチャでアルジュナ引いた」。

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セルエル様は二か月ほどしか待ってないけど、アルジュナさんには8万+αと二回の福袋、そして8か月の恋を抱いていたんだ…やっと…やっと来たんだ…ありがとう…。

改めまして、あけましておめでとうございます。今年もまぁぼちぼちやりましょ。

 

>>CAUTION!!FGOネタバレ注意<<

ここからFGO第一部最終章クリア前提になる「アニメFGO」を視聴してて得た情報やら感想やらべったーに貼ってたのをちょっとだけきれいにして載せておきます。

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・「量子ダイブ」(による戦闘訓練)
FGOではチュートリアル代わりにプレイできるもの。ダウンロードしてから一番最初に経験する戦闘のことをたぶん指している。エクステラ世界の、「魂を霊子化して霊子虚構世界へ直接アクセスする」あたりの技術を感じるような…?マスター適正=魔術師適正に近いんだろうか。

でもそうなると「オルガマリー・アニムスフィアのマスター適正のなさ」に対して、「こりゃ呪いかなんかか?」って返事は出てこないよな…。


・FGO、宮本武蔵体験クエストでは一瞬ワードのみ出てきたが、「編纂事象」「剪定事象」の話はまだ本格的に取り掛かっていないはず。カルデアスで100年先までを観測可能にしたことによる未来の一本化がどう影響するのかあたりの話はされてない。カルデアスで観測できる未来というのは「編纂事象」なのだろうか。

エクステラで出てきた概念だけれど、おそらく世界観の根幹にかかわるワードなのでそのあたり掘り下げが多分ある…と信じたい…。Fate/EXTELLAでは、霊子記録固定帯はいわゆる人理定礎=事象固定帯に相当するということだった。


特異点Fの発生過程ってどうだったっけ?カルデアに主人公が到着したときにはすでに発生してたはずだけれど、特異点Fはどうして発生した?
・レフ教授のネクタイなんでトゲトゲ生えてるの?悪趣味じゃない?
・マシュが藤丸くんのことを「人間らしい」と評する場面が多いの尊い
・おいぐだ子どうした(掘り下げても意味のないファンサだと思うけど、ぐだ子とぐだ男の運命が左右された「ある過去のポイント」があったりするんだろうか…)
・マシュが藤丸くんを案内する途中、明らかに元々何か中で育ててたんじゃないかと思うような水槽があったけれどあれはまさか…。
・カルデアのロゴはノアの箱舟をモデルにしている?
・文明の光が消えつつあった→光が消失した(アニメ中)→焼却された の順。いきなり焼却されていないのは何故?


特異点Fで起こった聖杯戦争のサーヴァント

アサシン・呪腕のハサン / ランサー・メデューサ / ライダー・ダレイオス三世

バーサーカーヘラクレス / キャスター・ソロモンクーフーリン

アーチャー・エミヤ / セイバー・アルトリア

聖杯を手にするシーン、1カットはソロモンの手だけれど、一瞬誰も触れていない聖杯になったあと、触れようとしているのはセイバーオルタの手になっていて、そのあと聖杯から泥があふれ出していた。あのセイバーオルタは「セイバーオルタとして召喚された」のか、「セイバーが聖杯の泥で汚染された」のかどっちだ。

キャスニキ「いつの間にか、すりかわっていた聖杯戦争

ということはやっぱりマリスビリーが「私たちが存在しなかった聖杯戦争」をリプレイさせていたんだろうか。でもレフが「セイバーめ、聖杯を与えてやったらそれを使ってこの特異点を維持しようとするなど」みたいなこと言っていたのも気にかかる。

仮説としては、

「ソロモン・マリスビリーが6人のマスターを倒して勝利した聖杯戦争」を、

「ソロモン・マリスビリーが関わらなかった聖杯戦争」になるよう聖杯に願い、

「ソロモン・マリスビリーが関わらなかった聖杯戦争にレフが聖杯を与えをすりかえ、結果、

「セイバーオルタが優勝したことになった聖杯戦争」となった、とかどうですかね。

キャスニキ曰く、「セイバーが倒したサーヴァントを泥で汚染して使役していた」というのは、もしやこの特異点を維持する一環だったのか…?

一夜にして汚染され人間が消えた冬木、その聖杯戦争を再開させたのはセイバーとのことだったけれど、そもそもこの泥による汚染はなんで起きたんだ…?冬木の聖杯戦争は第一回目の筈だ。もしこの聖杯が既に汚染されていたものだとして、その汚染はどこからきた?

 

・キャスニキ、対メデューサ戦一発目に食らわせたのはアンサズ、火のルーン
・連続して撃ちだしているのはおそらく『アンサズ・スリサズ・ウルズ・ナウシズ・?・ソウェイル・テイワズ・イングズ・ハガラズ・アンサズ』のルーンだけれど、割とバラバラな流派書体を混ぜて使っているっぽい?

書き出してみた。

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メガテンのimagineやっててよかったぜ。とはいえ、これを見ている限り、キャスニキは火のルーンや『捕縛』が性に合っているのか、 そういった類の組み合わせに見える。

伝わった場所や文献によってかなりルーンの意味は変わるものの、ルーンリーディングも含めておおまかに意味合いを出すならばこうだろうか。

アンサズ : 炎、火炎…火炎系の攻撃

スリサズ : 巨人…万が一の時のウィッカーマンの準備?

ウルズ  : 力強さ…攻撃バフ?

ナウシズ : 忍耐、束縛…捕縛系?スタン付与?

ソウェル : 太陽、完全性…術全体の命中率とかかな 

テイワズ : 勝利、戦神…これもバフかな

イングズ : 開始、豊穣…全体の弾数を増やしてたりトリガー的扱い?

ハガラズ : 破壊…ガンド的な感覚かなぁ

あくまでだいたいの推測なのでアレです。信用するな。まだルーン学は修めてない。

 

・所長の急ごしらえの礼装は山羊座のマークを刻んだ瓦礫の破片。地面に叩きつけることで盾を生成していた。意味的に「星、宇宙、神、アルムス(アニマの語源になってたはず)、?、おうちの名前」みたいな詠唱してたけど最期の方聞き取れなかった…。

聞き直してきたけれど、

♑を刻みながら「stars, cosmos, gods, arms, ヴォロス, void, anima,アニムスフィア」っぽいかなぁ。

ルーンのように天体の記号を扱っているのかな。炸裂系の礼装も作ってたし。

そう思うとアニマ・アニムスフィアって呪文の結びが妙に思えてくる。アニマとアニムスは対になる概念なので、そのあたり関連あるんだろうか。台本付きでBD発売してくれ!!

所長の扱っている魔法陣は基本的に黄色をしていたけれど、あれはオルガマリー・アニムスフィアの得意とする属性の色だったりするんだろうか。


・レフ「おまえたちの愚行の末路」=アニムスフィア家の愚行とは?

最終章からしても「マシュ」を作ったこと?「カルデアス」を作ったこと?

単純に冬木へのレイシフトを含めた「最後のあがき」が成功したこと?

 

・「聖杯、および聖遺物の回収・破壊」

聖杯だけとは言ってなかった…!!!!!!!!!!!! 

 

●あんまりきれいにまとめられていない!FGOの聖杯探索が始まる条件&時系列

☆地球環境モデル・カルデアスの完成(1990年)
☆マリスビリー、マシュを製造(約14~16年前)
☆近未来観測レンズ・シバの完成(1999年)…レフ・ライノールが開発に関わっている
 →守護英霊召喚システムフェイト完成&冬木の聖杯戦争でソロモンとともに聖杯を手にする。ソロモン、第二の生を得る(2004年)
☆マシュとシールダーの融合実験
 →マリスビリー死去、オルガマリー・アニムスフィアが家督を受け継ぎ、カルデア所長に(3年前)
 →ロマニがマシュを外に出す(FGO開始2年前)
 →マシュ、レフ教授に出会い魔術を学ぶ(およそ2年?)
2015年
・霊子演算装置・トリスメギストス完成(2015年)…フォトニック結晶でできている。ムーンセルと同素材
・レフ・ライノール・フラウロス、『自殺しない』
2016年
☆藤丸立香、カルデアに赴任、マシュとの邂逅
所長の演説で藤丸立香が居眠り、叩き出される/ロマン・アーキマンがマイルームでサボっている(さらに到着時間を誤魔化す)
→レフによる爆破テロ発生[マシュ・キリエライトのデミサーヴァント化 / オルガマリー・アニムスフィアの肉体損失 / 藤丸立香管制室に到着]
→電源切り替え後レイシフトが誤作動で発生

→【特異点F 汚染炎上都市 冬木】

こう考えると、直近だけでも「ロマニがサボってしかも居場所を医務室だなんて嘘ついて『ちょっとくらいの遅刻』をする」とか、「藤丸くんが所長の話でうたたねして叩き出される」なんかの偶然がないとそもそも冬木にすらに辿り着かない…だと…!!

 

 

 

 

 

あとみんな乾燥ワカメっていうのやめてあげなよ。